訓練について
診察の上で医師が判断し、各専門職がお子さまの発達に合わせたアドバイスや課題に合わせたプログラムを実施します。
臨床心理(CP)
お子さまの発達の様子をよく知るために、発達検査・知能検査などの心理学的な評価を行います。
また、お子さまの年齢や発達段階に応じた関わり方や遊びを保護者の方と一緒に考える心理相談を行います。
視能訓練(ORT)
発達段階に合わせた屈折検査、視力検査などの視機能の検査を行います。
斜視や弱視がある場合は、遮閉訓練、眼鏡装用訓練などを行い、視機能の発達を促します。
理学療法(PT)
「座る」、「立つ」、「歩く」などの運動発達を促す働きかけや呼吸理学療法への取り組みを行います。また、住宅改修のお手伝いや保育園等への訪問を行い、ご家庭や地域、園生活のお手伝いを行います。
作業療法(OT)
食事や着替えなどの日常生活に対し、発達に応じた遊びや玩具を活用してさまざまな支援を行います。また、落ち着きがない・集中力がないなどの行動上の問題、コミュニケーションがうまくとれないことによる社会適応の問題に対応するための支援を行います。
言語聴覚療法(ST)
ことばの遅れ、発音、コミュニケーション、食べること、聴こえなどの発達を促すことを目的とした相談および支援を行います。
手続きについて
訓練等のご利用には、診察が必要となります。医師とご相談ください。
ご希望の際は診察についてをご確認ください。